さつま芋農家の作業日誌 9月

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季節は、実りの秋へ向かって行きます。
さつま芋は?紫芋は?畑の土手の草花は?
鍬とカメラかついで、天高く・・。さつま芋畑でなに思う。
9月30日
えー。九月も終わり。

運動会に追われているうちに9月も終わりです。
9月の更新はチョッと記事が少なくて物足りなかったですね。
よし!10月はもっとがんばるぞー。
大根の芽は出てくるし、キャベツも芽が出るし、人参だって種まきします。
そう、お客様から写真も送っていただいたんでした。
それも10月トップでご紹介しますね。
皆様、心地よい秋をお迎えください。
9月27日


秋の大仕事


この時期、大仕事は堆肥散布の
仕事です。
出荷作業と平行して冬野菜の準備を
進めていきます
一番山手の畑、通称「みかんやま」と
よんでいます。
その昔はみかん畑のあった所で、
たんかん、ぽんかんを作っていました。
軽トラ、タイヤショベルは使いますが最後はスコップで軽トラから人海戦術です。

ちょっと一休み。
草も今日は野球の練習が休みで作業に参加でした。
この頃カメラを向けると隠れようとします。
これは困った。
大事なネタ小僧なのに・・・。
秋の花が美しい季節になりましたね。
涼しい風にほっと安堵します。
9月24日
デジカメ一号が・・・。

ホームページを開いてからずーっとがんばってくれたデジカメの一号機が調子が悪いのです。子ども達も貸して貸してとやってきて・・。
無理したんだろうな・・・。
早く修理に持って行きたい所なのですが、何せ一番近い町まで30分。
もっと大きな街まで1時間ちょっと。
今は冬野菜の準備の真っ只中、こんなときは片田舎も実感しますね。
やっぱりポケットにすっと入るカメラがないと機動力が落ちるな・・・。
しばらくは2号機がんばってくれ。

お父がトラクタや管理機の調子を心配するくらい私はカメラが心配で・・・。
明日は2号機担いで畑に行こう。


9月22日
冬野菜の準備本格化

台風が一つすぎるごとに秋が深まり、気温が下がります。
畑は冬野菜の準備に追われはじめます。
大根、人参、ふかねぎ、白菜、キャベツ・・・。

きょう、ニュースで今年の関東地区の夏の節電が原発一基分になったと報じていました。
やればできるじゃん。そう思いながら、廊下の電気をけしました。

寒い冬は寒いように、暑い夏は暑いように季節を迎えたいですね。
今年の冬はどんな冬?
と思いながら畑に堆肥をまいた1日でした。
9月19日
秋の食卓
作業日誌にきてみると一週間も更新していない。
遊びに来てくださる皆さん,ごめんなさい。

寝ていたわけではないのですが・・・。
更新してないなー。
とお帰りになった方もおられたことでしょう。

一週間ぶりの写真はこれです。
「さつま芋のそぼろあんかけ」
だし汁でさつま芋をコトコトしょう油の薄味。ショウガで少し風味を出して、あとはお芋のホクホク甘みを楽しみます。

次回はレシピの「食べながら、やせるかな」のコーナーにも紹介しますね。
9月12日
台風来るか〜?2

もし、雨でも降ったら仕事ができないと昨日のうちに芋の収穫を済ませ、台風体勢に入った我が家、かなりそれてくれたので雨は降らず、風がやや強いぐらい。

お父は胃の検診で朝からバリュウムを飲み「う〜」とうなってしまって。
台風より大変な一日になっちゃいました。
9月11日
台風来るか〜?

15夜の今日。鹿児島は台風のニュースが朝からひっきりなし。
コースから言えば大丈夫のはず。
(日本と中国の間を抜けて行くコース)
雨は時折サーと降っては、サーと晴れ渡り・・・。
明日は台風情報UPかな。
9月8日
秘密兵ー器!

この9月に入ってからの暑さとカラカラのお天気。
これでは野菜たちがたまったもんじゃない。
そこで、秘密兵器。
作っております。
ちっともカメラを意識しないお父。
まさに作業着で失礼します。

このパイプを通って畑に水が!
早く一雨、そして気温が下がってほしい。
熱の下がらない子どもを心配する親の気分です。
9月7日
今年の紫。

今年の紫芋(種子島紫です)。
まだ、少し細いのが分かるでしょうか。
色は見事な紫になっています。
少し淡い紫のようですが、蒸かすと見事な紫芋になります。今年は夏が寒かったので収穫までもう少しかかりそうです。
9月4日
ニューコンテンツ

秋になり、少しHPをリニュアルしました。
秋らしく少し色を暖色系にした・・・つもり。
もう少し見やすくまとめた・・・つもり。
いかがでしょう。
イーハトーブへのアクセスや南薩摩の穴場スポット、お宿のご紹介。
南薩摩で遊ぼう!
少しずつ充実させていきますね。

9月2日
避難3年

今日は三宅島の全島民避難から3年だそうです。
この頃は3年前ほどの報道はなくなりました。でも、避難所の生活は続いています。
私の知る花農家に避難地で花の栽培を続けている方がいます。
避難の日は一番最後の船で島を離れたと言っておられました。
奥様と子どもたちは都内にご自身は八丈島でゆりの栽培を再開され、今でも避難解除が出たらもう一度三宅でゆりを栽培し家族そろって暮らすんだ。とがんばっておられます。
三宅島、神戸、島原、有珠山、他にも自然災害後の復興にあたる人たちは多いです。
忘れないようにしましょう。
自分たちの暮らしも自然の前には無力ですね。

夏の暑さにおろおろ・・・。

八丈島でゆりの栽培をしておられるのは「西野園芸」
ホームページの中の「三宅島噴火2000」のコーナーは火山とその火山の島で暮らす住民の視点の写真が掲載されています。
一日も早い帰島をお祈りしています。


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