さつま芋農家の作業日誌月  

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今年の梅雨はどうなってるの?鹿児島は真夏に突入です。
7月28日  稲刈り2004
稲刈りが始まりました。
このあたりは5年前から作業を若手が請負、田植え、稲刈りの作業をやっています。

天気に恵まれ順調な進み具合です。
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7月26日  久々の雨
雨が降り出しました。
もう何日雨の音を聞いていなかったでしょうか。久しぶりの雨にさつまいももオクラもニガウリもほっとしたことでしょう。

今日の鹿児島の雨は恵の雨でした。
時としてこの雨は災害をもたらす雨になることもあるのです。
明日からまた暑くなりそうです。




7月24日  バリバリお父


もうすっかり元気です。
あまり無理するなー。というのですが本人は仕事の手をゆるめる気はないようです。
喜んでいいのか・・・。
ハラハラしています。

26日からは共同の稲刈り作業が始まります。
鹿児島はいよいよ米の収穫期を迎えます。
さつまいもの畑で見つけた紫芋の花ですよ。
連日の暑さの中でほっとさせてくれます。



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7月22日〜23日  かごしま有機生産組合



(クリックすると写真が大きくなります)

鹿児島には有機農業の生産者で作った生産組合があります。現在130名あまりの生産者が参加。
22日、23日とそのメンバーの作付け会議に参加してきました。

2004年の秋冬野菜の生産計画を立てるためです。深ねぎや人参などの冬野菜について技術面の情報交換も大切な仕事です。

さて、この焼酎は鹿児島のメンバーが丹精込めて作ったさつまいもを地元の酒造会社で焼酎にした「地球畑」という銘柄です。

オリジナル焼酎です。興味のある方はこちらでお受けいたします。
7月21日  南薩摩、稲刈り始まる




福井、新潟は豪雨災害のニュースが流れる中、鹿児島は雨降らずの毎日です。
例年よりかなり早く稲刈りが始まりました。
いつもは8月のお盆前に刈り取るのですが、今年はまだ7月!。なにかおかしい。

この異常な気温に米が出来たと素直に喜べない複雑な夏です。
7月19日  福井の豪雨災害、「頑張れ長尾農園」

皆様もニュースでご存知のこととは思いますが福井県内で集中豪雨。
同じアグリコ(自分たちの農業の現場を公開している仲間)の「長尾農園」さんもこの集中豪雨で水田2町が全滅という被害を受けました。

2年前福井でお会いして以来、メールや写真で情報交換をする親しい農家さんなだけに心配です。ちょうど米の穂も出始めた時、これからいよいよ楽しみな秋を目前にこの豪雨。

ご本人も自治消防団の復旧、行方不明者の捜索と田畑に手をつける暇もなく働いておられます。
そんな中でも、一番身近な災害現場の様子をHP上に公開を開始されました。
自然災害と隣り合わせの農業の現場を皆さんも是非ご覧ください。
これもまた農業の現実なのです。

応援メッセージをお寄せいただけると長尾さん達災害現場の方々も力になると思います。
幸いご家族が無事に一夜を明けられ安心いたしましたが、息子さんは学校から帰宅途中寸断された町で1人夜を明かしたそうで、母親としても奥様の心配はいかばかりであったろうと思います。

頑張れ、長尾農園!

7月17日  戦うために寝る
鹿児島の夏の暑さを例えると「戦うために寝る!」そんな暑さです。

昼間の11時から夕方3時ぐらいまで外で働くということは時に命がけ、と思えるくらいに暑いのです。ですから、夕方さらにバリバリ働くために寝る。という感じです。昼間しばし睡眠をとり気合を入れて畑に出ます。

戦うために寝る!気合を入れて寝ます。寝ていても暑いんですけどね。(^_^)


7月15日  お父復帰!
画像が悪くてすみません。
お父が仕事に復帰しました!
今年の冬のふかねぎの苗に水をかけてます。

畑や田んぼを二人で見て周り、
「草刈が荒い」とか、「田の水掛がへた」とか、たくさんダメだしをされました。

少しずつ仕事復帰をしてくださいね。
一度にはじめるとだめだぞー。
7月14日  マンゴー平山さん

マンゴー平山なんて言っちゃうと新しいプロレスの選手?
南の島からやってきた日系2世?とか思ってしまいますが、私たちの町に新規就農で移住してこられたマンゴーの生産農家さんです。
「マンゴー平山」は仲間うちのニックネームです。
以前のお仕事は英語・フランス語を操るビジネスマンだったとか。
今はしっかり根付きつつある農家さんです。

ここのマンゴーがまたおいしいの。HPは?って。はい、こちらからどうぞ。
HPを持つ農家が町内に増えるのは嬉しいことです。
7月12日  トラクタの上
お父が留守の間、私もトラクタに乗ります。
久しぶりのトラクタの上は意外と「快適!」
緑の草はどんどん耕されて土が盛り上がって出てきます。


百姓らしい仕事の一つかな。
このロータリーがけ(畑を耕す仕事)が終わったらお父を迎えに病院に行くんだー。
と張り切る私でした。(^_^)
7月11日 夏の草取り


(写真をクリックすると大きくなります)

夏はさつまいも畑の草取りに追われます。
そんな畑の土手の一枚。彼女は神奈川出身。我が家にはこんな若者が一年を通してよくやってきます。畑は本来若者の笑い声がたえないところ、私はそう思います。

7月10日  久々のお父登場
少し元気がありませんね。
やっぱり、家がいいですね。
(可愛い看護婦さんがいても)

週があけたら帰宅かな?

7月8日  長いこと百姓やってるといろいろあるさ。

長いこと百姓やってるといろいろあるさ。
この7月に入り、結婚以来初めて旦那が過労で入院。さすがに心配しました。
大丈夫、少し休めばと疲れた体をごまかしごまかしやってきた仕事がこの暑さを受けてついに悲鳴を上げたようです。

一週間ほど更新なしですみませんでした。
ここに来てやっと、(いや、急激に元気を回復)もう心配ないか。と久々の更新です。
写真だけは撮っていましたので、我が家のこの一週間。


6月30日

旦那がいなくても深ねぎの種は蒔かなきゃ。今、手を抜くと冬が困るのです。
せっせと水撒き。

現在の研修生は2名。
2人いてくれて助かりました。
ここは我が家の山。床土に使う山土を集めるのもこの時期の仕事。
3人でせっせと穴を掘ります。

7月1日
時には嬉しいお客様。
今年も宮脇小学校のども達がさつまいものオーナーさんのお芋を植に来てくれました。
今年はその子どもたちの事を取材したいと南日本放送の方々が来られ、畑はにぎやかなひと時でした。その様子はこちらから。(^_^)

7月5日
時にはこんな光景を見つけたり。
必殺!頭かくして尻隠さず。
きっと心臓ばくばくで隠れたんでしょうね。
ごめんね。
すくすく育つ畑もあれば、ご覧のとおり枯れ上がった芋も・・・。
今年は梅雨にほとんど雨がなく、さつまいもも辛い年です。
日照は例年にましてきつい。
7月8日

気がつくと一週間前に蒔いた深ねぎの芽が。
もうそんなに時間が過ぎたなんて。
いつもはいて当たり前のお父が、数日家を空けただけで仕事も家庭もたよりなげな毎日。
お父の大きさをつくづく感じた経験でした。

無精ひげのお父も一週間ぶりにお風呂に入りひげをそりました。
さすがに疲れきった父親に子どもたちを会わすのは心配で、やっと昨日子どもたちを病院に連れて行きました。
「水ようかん食べたい」などといい始めましたので、もう大丈夫でしょう。

皆様も過労、夏ばてには気をつけてお体ご自愛くださいませ。

7月7日   イーハトーブの赤い屋根 2歳のバースデー
我が家のホームページ「イーハトーブの赤い屋根」も今日で2歳になりました。
元来怠け者の私たちがせっせと更新してこられたのも皆様のおかげです。
ありがとうございます。
「まあ、そんなこともあるんですね」とか
「懐かしい田舎の景色」とか、たくさんのお返事や励ましの声に支えたれて嬉しい2年でした。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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