さつま芋農家の作業日誌 2005年2  

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(*^_^*)


2月28日  今日はぽかぽか
これは上から深ねぎを見た所です。
暖かい日がさし畑での収穫もうれしいです。
2月27日 畑には霜柱
寒い寒いと思いながら畑に来ると、霜柱です。
今年は寒が強いのか霜柱を見るのは久しぶりです。
子どもたちは「氷、氷」と喜んでいます。

霜柱なんて言葉もあまり口にすることがないくらい本当は暖かい土地なんですけどね。

2月26日  猫の手子どもの手、公の手だー。
上の娘2人が家を離れ、息子の草も今日は部活動で試合です。そうなると当然仕事の手は小学校6年の4番目に回ってきます。

いいぞー。一人前だ。
ごほうびは何がいい?と聞くと「ケーキが食べたい」との事。そうか。がんばって夜はお茶タイムしようね。
と1日働きました。
2月24日  ついにねぎ攻めです
昨年から遅れること1月ねぎの最盛期を迎えました。
今年の収穫量はかなり落ち込みそうですが、ねぎたちは元気においしく育ってくれました。
肩、腕、腰、ぎしぎしいいはじめます。
2月21日  雪です
北国の写真ではありません。
今朝の頴娃町の山並みです。
南は海が開けていますが西から北は山並みが
続きます。


朝、扉を開けたとき氷のような風の匂いを感じました。
雪の匂いだったようです。
鹿児島は雪は少ないのですが、冷えた雪の匂いは
記憶の中にあるのです。
冬の匂いです。
仕事は急所お休みになりました。
2月20日  早春賦



菜の花が咲き、桃の花がほころび、梅も花も清楚な花をつけました。
梅の花を見ると冷たい風の中に春が近づくことを感じます。
2月16日  試験休みとか
まもなく始まる試験を前に部活動が
休みに入ったと息子が帰ってきました。

「おう、そうかい。
体がなまるといかんからね。ちょっと体を動かすか」
と畑へ。夕方の1時間が助かるんです。これが。
ありがとう。
2月14日  春
正月には菜の花が咲き始める鹿児島ですが、
このところ陽射しが春をつげています。
 

今年の雪の多さをニュースで聞くにつけ
日本列島は長いと思います。
北国にお住まいの皆様春は近づきつつあるようです。
2月12日  南国鹿児島も・・・寒い
そろそろ梅の便りも聞きますが、仕事場は寒い。
人参の収穫、箱つめ、深ねぎの収穫、箱つめと慌しくなってきましたが、野菜はけっこう手がかじかむのです。

マキをたきながら、しばしお茶タイム。
わかりますか?
昔懐かしいお釜です。穴が空いてご飯が炊けなくなったので、今はこうして暖をとるためのドラム缶代わりになっています。
2月10日  皆さま風邪にご注意を
なんとなく喉がイガイガ、扁桃腺が怪しい感じです。
インフルエンザで学校が休みに、という話も聞きます。皆様も風邪にご注意を。
2月8日  焼き芋、焼き芋
昼間は少し暖かい陽射しを感じますが、日が落ちるとまだまだ冬。
そんな夜は焼き芋、焼き芋と3種の焼き芋でお茶をいただきました。
販売できる形のいいものは全てなくなり、少しばかりの自家用を残すのみとなりました。
今年は年を越してもお客様にお送りできるように作付けしたいと思いながら写真に収めました。
2月5日 ねぎに鍬入れ
まだ、少し小さいのですが、深ねぎに鍬を入れてみました。
若くてシャキシャキした感じが土の中に感じられます。

出荷がまもなく始まります。
2月2日  蘇鉄にも雪
鹿児島は南国なので蘇鉄の木があります。
夏の暑さの中でも濃い緑色を光らせた葉なのですが、今年初めての雪をかぶりました。

この寒さを受けて冬の野菜は味に変化が出始めます。
甘み、濃く、人の手の届かない自然のお仕事です。
2月1日 ねぎ畑に雪
ねぎ畑にも雪です。
今年のねぎ畑はまだ眠っています。
本当は最盛期のはずなのですが。
2004年の台風の影響はまだ続く・・・・。

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