さつま芋農家の作業日誌 2005年9  

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(*^_^*)

9月28日  人参も播きました。でも雨が・・・。

冬野菜の人参もそろそろ播く季節です。
台風を気にしながら今年も種を播きました。
でも雨が降りません。畑は土がぽくぽく砂埃がしそうです。


お父手作りの水をまく道具です。
元気な芽を出してくれよー。祈るような気持ちで水をまきます。


9月27日  お食事

秋が深まると人も温かいお芋など食べたくなりますが、
お芋が食べたいのは人間だけではないようです。
あさ、畑に行くとお食事の後が・・・。
小さくかじった後は鳥かな?
できれば小さなお芋をお行儀よく食べてくださいね。







9月24日 正しい日曜日?

このところ更新が滞りがちで失礼しました。
秋の野菜の準備+体力消耗+ヘロヘロ状態=パソコンの前で居眠りの数日でした。

そこで正しい日曜日。
朝、ねぎの植え付け。どこまでも青い空。ストレスもなし。昼食後気持ちよく昼寝。
今日はさつま芋の出荷も休み。心置きなく秋風をそよそよ受けて畳の上でうとうと。
これこそ正しい日曜日。労働と昼寝。なんて理想的な農家の暮らし。

午後2時。
「はよ、おきれ」(早く起きな)「芋堀り、いっどー」(芋ほりに行くぞ)
心地いい昼寝は旦那の声で現実に引き戻され・・・正しい日曜日はここまで
農家の現実的日常がまっておりました。

なかなか残暑が抜けない感じはしますが、夕方の空は見事な秋晴れ。
正しい季節の流れがいつまでも変わることなく続いてほしいと思いながら夕暮れまで
畑で芋ほりでした。

9月17日  秋の食材


クリックしてどうぞ
カボチャに里芋、小豆にさつま芋。
体を温める食材が似合う季節になってきましたね。

9月15日    気になる安納芋

今年の我が家のお芋たちのなかで一番お問い合わせが多いのは
安納芋です。温かい橙色のしっとりしたお芋です。
お届けは10月以降になります。今しばらくお時間をください。
試し掘りができ次第、写真をUPしますね。


9月13日  冬のお鍋の準備

暑い夏を越し、畑は秋の気配です。
冬の鍋物の準備も着々進みます。深ねぎも畑に植わり始めます。




9月11日  お弁当、持ってどこ行くの?♪

今日のお弁当はユカリのおにぎりと玉子焼きカボチャの煮物に
ウインナーです。で、お弁当、持ってどこ行くの?
今日は選挙。母は1日投票所で立会いです。お弁当を持って出かけます。
父は1日秋の野菜の準備です。



夜はすっかり疲れて帰ってきました。畑の方がやっぱり合っています。
選ばれた議員さん、しっかりやってくださいよ!
たまには畑で1日体を動かして仕事をしてみてください。
違ったものが見えてくるはずです。


明日は畑、(^O^)/のびのびです。


9月7日  やっぱり、塩っからい

台風が行き過ぎ今日は秋晴れ。
気になっていた深ねぎの苗はやはり塩っからい。
ビニールに残った雨水もパレットも仕事をしたあとの手も塩味。

大急ぎで潅水(水やり)をしました。
うーん。数日後どうなっているのか・・心配です。


9月5日〜6日 来ましたよ台風14号

台風が来ました。5日夜半から6日は丸一日かかって北上してゆきました。今日一日の我が家をまとめました。
残ってくれ!

9月4日  ぐわっと!台風。
ぐわっと!来るんだって台風14号が。
コースはまるでストライクゾーンのようにきっちりやってきそうです。
参ったなー。外はそよそよ秋風。・・・・台風の余波だ。
明日の朝、どんな天気になっているんだろう。
鹿児島のニュース・天気予報はすでに厳戒態勢です。

9月2日 秋
季節はうつり秋風が。

9月1日  仲間と一緒

全国には自分たちの作る作物を自分たちでお客様に伝えようとしている農家が大勢います。
自分たちの仕事を自分たちの言葉と自分たちの撮った写真で伝える仲間たちです。年に数回集まって写真の研修をし、季節の仕事や日常の生活を語り合い、みんなお互いを確認し、「さあ、またがんばろう」と帰ってゆきます。

「顔が見える」とか「安心・安全」とか言われて久しいですが、本当に「顔が見える安心安全」てなんでしょうか。
私たちは見ていただくだけで百姓の毎日がありのままに分かっていただけるように写真を撮ります。


私たちはプロの写真家ではないので学びます。



秋の日を受けてたわわに実るぶどう。
精一杯イメージします。
クリックしてどうぞ


先生は右端の大きい方、写真家の冨田さんです。
奥様はドライフラワーのデザイナーで、作品を奥様が作り写真をご主人が写される。美しいサイトです。
生徒はみんな農家です。お茶、果樹、野菜、畜産の方もいます。
農業と写真。農民が田畑やその作業や人の記録を残すことの価値、それは計り知れないほど大切なことだと思います。

農作業風景もできるだけわかりやすく、
季節感が感じられるように映ってくれ。と思いながら写真を撮ります。
モデルはお茶の千代の園の原島さんです。
千代の園さんのお茶は深い味わいのお茶です。

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