さつま芋農家の作業日誌 2006年2  

トップページへ さつまいも・紫芋農家の作業日誌へ(今までの日誌はこちらから)
・ ご意見お待ちしてます。
(*^_^*)

2月28日  人参のしっぽははさみでチョキン

スパーで売られている人参は根っこの先が丸いでしょ。
本当はしっぽがあるんです。
成長するときにまっすぐ土の中に伸びていった根っこです。
畑でチョキンと切り落として形を整えます。


一冬に収穫する人参は我が家の場合、約12万本。
12万本分チョキン、チョキン。
夜寝ているときでも腕が動きを覚えてカクンと動くように
ようになります。






2月26日 春雷

いやあー、明け方の雨のすごかった事。いきなり雷で飛び起きて
パソコンの電源を引き抜きました。
日曜日、雨。のんびりしています。

お父は鎌や包丁を研ぎ、私はコタツやストーブをしまいました。
昼前畑を見に行きましたが、入れる様子ではありませんでした。
明日の忙しさは倍です。うーん。複雑。





2月24日  土手も華やいできました。


足元を見ると白、ピンクにちかい紫?
花の色がいっせいに華やいで。冬が寒かった分、
春が一気にやってきた感じがします。





2月23日 玉ねぎもにょきにょき

ここにも春が来ている感じです。
久しぶりに行った玉ねぎ畑はにょきにょき
お日様に向かって伸びていました。




2月22日 光が春だ!

作業場の向こうにさすお日様は冬の日差しから春の日差しに変りました。




2月17日 長女卒業

子どもNO1綾が高校を卒業しました。仕事をお休みして卒業式に行ってきました。
2月12日 13日 福岡県矢部村へ

写真の勉強に行ってきました。詳しくは写真をまとめますね。
2月10日  人参

上着も一枚脱ぎたくなるような気候です。
ラジオなど聞きながら収穫作業をしています。




2月9日 快晴です!

本日快晴です!
3日ほど雨、風、みぞれが続き仕事も家事も沈滞ムード。
さあ、気持ちよく仕事に行きましょう!
2月8日  再びみぞれです。そんな日は畑の片付け

あまりに寒いと人参の収穫はできません。
寒さで人参が割れてしまうのです。
そんな日は畑の片付けをします。
今年の芋の畑の用意です。 
もう秋のさつま芋の準備が進んでいます。



軽トラの上にのっているのはこれ。
昨年のさつま芋のツルやくず芋です。
これを片付けて畑を耕します。
う〜寒い。空からアラレが・・・・。



2月5日  快晴、ぽかぽか、気持ちのいい畑

一挙に春が来たような暖かさです。
収穫のあとはビニールを片付けます。




2月3日  除草剤を使わない現実

収穫を前にした人参の畑です。
有機栽培、無農薬栽培と言葉は独り歩きしてゆきます。
安心、安全がワンセットで使われるようになってかなり時間もたちました。
現場である畑はこんな様子です。
食べたい人みんなのお腹を満たすにはかなりの面積と手入れが必要です。

野菜は工業製品とは違います。
「商品」とか「製品」とは本当はほど遠い、人の生活の営みのテンポの中で
生まれてくるもの。もともと大量生産で生まれてくるものではないと思っています。

安かろう。美味かろう。さらに安全で安心がいい。
安心して口に入れられるものはそれに見合っただけの手間も時間もかかるものです。






  作業日誌へ

〒 891−0702 鹿児島県揖宿郡頴娃町牧の内5537
山脇農園  代表 山脇義秋   (web担当)紀子
0993−36−0871(ファックス共)
http://www.oimoyamawaki.com
      mail info@oimoyamawaki.com