さつま芋農家の作業日誌 2006年3  

トップページへ さつまいも・紫芋農家の作業日誌へ(今までの日誌はこちらから)
・ ご意見お待ちしてます。
(*^_^*)

3月27日  ほら、桜

田んぼを耕すトラクタの音。
さつま芋の畝を作る人影。季節は春です。
ほら、桜もさきはじめました。



3月25日  取材?

朝、電話がリン「今日は休みなんだ。写真撮りに行ってもいい?」町内で同じように野菜を作る西牟田りえ子さん。
「OK、OK。県道から山手に上がった畑にいるよ」と私。
ほどなくカメラを肩に彼女はやって来ました。
ぽかぽか陽気の畑でおしゃべりしながら仕事をしたり、写真を撮ったり。






子供たちも畑に総動員。にぎやかに仕事が進んだ一日でした。
明日は雨らしい。朝寝坊ができる・・かな。




3月24日  茶畑に新芽

薩摩富士とよばれる開聞岳がくっきり。
お茶の新芽も季節が動くのに敏感です。
今年の新茶もまもなくです。




3月20日  受験終了、さあ労働だ

受験も終わり、息子も畑に出ています。
制服も買わなきゃいけないし、ほしいCDもあるし。さあ、ひとがんばり。




畑道はどこもトラクターがトコトコ、トコトコ。
晴れた間に仕事もどんどん片付けないと、すぐに雨の日がやってきます。




3月17日  畑の脇ではヨモギ摘み


この季節、えい町では各家で必ずヨモギの餅をつきます。ばあちゃんたちはヨモギの新芽を一つ一つ手作業で摘むんですよ。


3月16日  でっかいぞー


一昨年、しいたけのコマを打った原木をいただいたのですが、今年は見事なしいたけが!



自家製しいたけです。夜には深ネギと一緒に炒めるんです。


3月15日  写真に影が・・・


数日前から写真に影が・・・。
「こっ、これは。まさか故障?」
お父ちゃんはトラクターの不調には敏感ですが、私にとってカメラの不調は一大事。ドキドキしながらカメラ屋へ走ります。
「どれどれ。ちいさな埃ですね。」パフパフ。
「はい大丈夫。」子どもの発熱で慌てる親のようでした。早速、レンズクリーンペーパーなどを買い足しました。



これさえあれば大丈夫。パフパフ。



3月13日  なごり雪


3月も半ばというのに今朝は雪がちらつきました。山桜も咲きはじめた鹿児島。種子島は田植えが始まったとラジオからニュースが流れています。真冬のように着込んで人参の出荷に追われています




夕方は薄日が差し少しばかり暖くなりました。
明日は息子の卒業式、今日のうちにいくらかでも仕事をこなしておかなければなりません。
ネギを引きます。





風は冷たいですが、しゃきっとします。
一本、一本手仕事です。


3月12日  寒と暖が交互にやってきます


昨日とは一転、朝から冷たい雨です。
雨を見越して収穫していた深ねぎを出荷してゆきます。この仕事もあと一月ほどで終了になります。そしていよいよさつま芋の植え付けが始まります。







3月11日 菜の花とくれば次は土筆ですね


深ねぎの収穫に畑に行くと、土手には土筆です。この土筆が顔を出すと、深ねぎの葱坊主も出てき始めます。毎日の出荷を急がなければなりません。気持ちはあせるのですが、土筆はやっぱり毎年うれしいです。






3月7日 畑の菜の花


鹿児島ではお正月には菜の花が咲くのですが、春の菜の花が一番輝くようです。



3月5日 いきなりの雨


春の嵐とでもいうような雨でした。
作業場で仕事をしていてもじとじとでした。

3月4日  一日の終わり


今日も一日が終わりました。
ネギを収穫し夕方人参を掘りました。
さあ、帰ろう。





3月2日  確定申告


確定申告の提出が終わりました。ふー。
3月1日  一休み


タバコが嫌いな方はごめんなさい。
お父はタバコ吸うんです。
今日は寒が戻り寒い日でした。
雨が降りそうな天気の合間をぬって人参の収穫でした。あまりの風の冷たさに手は冷え切ってしまいました。
缶コーヒーを一本。あったかでした。




  作業日誌へ

〒 891−0702 鹿児島県揖宿郡頴娃町牧の内5537
山脇農園  代表 山脇義秋   (web担当)紀子
0993−36−0871(ファックス共)
http://www.oimoyamawaki.com
      mail info@oimoyamawaki.com