さつま芋農家の作業日誌 2007年10  

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10月19日 秋晴れの芋ほりです

ポコポコと顔を出しているのは紫芋です。お天気がいいので助かります。ご注文いただいている皆様、毎日せっせと芋ほりをしています。さつま芋は畑の中から掘り起こし、畑から持ち出し、しっぽを切ったりの調整をし、やっと箱詰めになります。お待たせして申し訳ありません。まもなくお手元に届きます。



10月17日 気温が下がらない現実

今年は気温がなかなか下がらず虫の勢いもおさまりません。深ネギはガリガリにかじられてご覧のとおりです。それでもまだ根が残っているうちは成長を続ける深ネギ。早速水をかけて成長を手助けしなければいけません。



10月16日 秋の草取り 

9月の末に蒔いた分の人参が薄く筋が見えてきました。通路の草も勢いがついてきました。草をとってやらなければなりません。さつまいもの収穫と同時進行です。猫の手もかりたい草取りです。




10月14日  人参の種まき

やや涼しさを感じるようになり今年のマルチ人参の種を蒔きました。もう台風も来ないでしょう。こないでほしいな。
10月10日  夕飯のナス

今年はまだまだナスもニガゴリ(ゴーヤのこと)も元気です。夕飯でナスの煮びたしになります。


10月8日  いざ、出動

この機械は草刈り機。農家の仕事でこの草を刈る仕事は一年中絶え間なくあります。男手だけでは間に合いません。お母ちゃんたちも朝晩の一仕事です。すっかり腕も肩もたくましくなりました。さあ、今日も一踏ん張り草刈です。



10月6日  やさしい母の手

やさしい母の手といっても私の手ではありません。一週間ほど前「芋ほり体験したいんですけど。」とお問い合わせの電話がありました。芋ほりの予定がありましたので「どうぞ」とお声がけしました。夕方娘さんとお母さんのお二人で畑にこられました。「今年は娘が二十歳。だんだん一緒にいる時間が少なくなるので思い出をつくっておきたくて・・・」我が家の子ども達もどんどん親元を離れてゆきます。「本当にそうですね」そういいながらしばしみんなで芋掘りをしました。お嬢さんはミホさん。素直に健やかに育ってこられた様子はお二人の会話やにこやかな笑顔でよくわかります。芋をほりあげるお母さんの手はやさしい母の手でした。



10月4日  野戻りの楽しみ

春は蓬やツワ、秋は野ササゲ。野良仕事から帰るときはポケットに少しず摘んで帰ります。ざるに広げて乾燥させてぜんざいや赤飯に使います。




10月2日 からから・・・ 

畑もからからなのですが、人もからからです。氷の入った緑茶は手放せません。木陰において仕事をしています。




10月1日 からから・・・ 

雨が降りません。人参、玉ねぎの種を蒔き、深ネギを植えつけて雨を待つのですが、一滴も降りません。毎日水をまいています。






この小さな穴から水が飛び、霧のような水を降らせます。

 作業日誌

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