さつま芋農家の作業日誌 2009年7  

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7月30日 これは何の仕事?







さつま芋の収穫が始まる前に済ませておかなければならない大事な仕事があります。深ネギの種まきです。種は直接畑に蒔くばかりでなく、苗を作る。という方法があります。仕事で野菜を育てる場合、苗を育てる仕事がたくさんあります。専門用語で「育苗」といいます。


7月29日 シートを片付けます







我が家では除草剤を使わない代わりに、シートを敷いて草を押さえます。その分多くの面積を作ることができません。このシートを片付けたらさつま芋が大きくなるのを待ちます。片づけが結構夏の暑さの中バテます。

7月26日 畑のさつま芋





畑のさつま芋のつるも伸びてきています。さあこれからお芋が大きくなる番です。

7月23日 カットバン2





夏はさつま芋のほかに少しばかりの夏野菜を栽培しています。ピーマンやナス、ニガゴリ(ゴーヤのことですね)などなど。夏の収穫でよく失敗するのがハサミです。切れ味がいい分、指をチョキン。今日もカットバンが2つ。

7月23日 はっきりしない天気

相変わらず豪雨のニュースばかりが伝えられています。鹿児島の南のほうは幸いにして大きな雨は降りませんが、不安定な天気が続いています。気持ちも不安になります。
7月12日 梅雨明け宣言

今日鹿児島に梅雨明け宣言が出ました。九州北部は記録的大雨でしたが、九州南部は降りそうで降りきらないはっきりしない梅雨でした。こんな年は夏の水不足を心配しなければなりません。九州北部、瀬戸内地方、和歌山など関西地区で豪雨災害に遭われた皆様お見舞い申し上げます。穏やかな気温上昇、穏やかな雨がなにより幸せなことだと思います。


7月8日 七夕の日は竹細工?・・・・翌日










2日がかりで作り上げた木陰はパイプハウスではなく竹製の屋根です。黒いカンレイシャをかけて直射日光をさえぎってやります。深ネギは冬の野菜ですが、苗は夏のうちに作り始めます。暑さは苦手です。さつま芋の収穫が始まるまでは毎日日替わりでいろんな仕事を手がけます。


7月7日 七夕の日は竹細工?







梅雨が明けるといよいよ照りつける太陽がやってきます。その前に深ネギの苗床に木陰を作ってやらなければいけません。親戚の竹山から竹を分けてもらい手作りの日よけを作ります。

7月4日 オフシーズンに片付けを




梅雨の季節は片付けの季節でもあります。さつま芋で使ったビニールをリサイクル処理場に運びます。ビニールも石油からできている品物です。仕事の上でどうしても必要なものですが、せめて処理だけは適正に迷惑がかからないようにしたいと処理場に運びます。

7月2日 怖いなー

梅雨も中盤になり、各地で大量の雨、土砂崩れや川の氾濫のニュースが流れていますが、薩摩半島南部は雨の降り方がおとなしいです。夜降っても朝は青空が出ています。いつもの梅雨とは降り方が違います。怖いなー。終盤どんな雨になるんだろう。今年の夏は?台風は?静かな空は逆に不安を掻き立てます。

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