さつま芋農家の作業日誌 2012年1  

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1月30日 北帰行


鹿児島に冬を越すために渡ってきていたツルがシベリアに向けて帰り始めました。春が近づいてきていることを知っているんだね。私達も「日の沈むのが遅くなり始めたね」「梅のつぼみが動き出したね」なんていいながら畑仕事をしています。自然に季節を感じるところはツルと一緒だね。それがいいね。


1月26日 今年も咲いた





年が明けて最初につぼみが膨らむのがこの椿。三女の同級生から頂いたもので、毎年仕事場の前で優しい色を見せてくれます。お父さんが造園のお仕事をされているお宅で、それぞれの学校に進む時、記念に下さったものです。子ども達と一緒に大きな木に成長しています。来年は成人式、皆で会えるのが楽しみです。


1月22日 広島土産






従兄弟の中学3年になる息子さんが駅伝の全国大会に出場すると言うことで広島まで応援に行ってきた我が家の父ちゃん。
帰り道「お土産いる?」と電話が来たのが既に福岡。紅葉饅頭が八女茶饅頭のお土産と相成りました。私達はテレビで応援でした。みんないい頑張りができて、いいレースでした。


1月20日 お天道様の仕事











昨年末に子ども達や援農などたくさんの手伝いをもらって植付が終わったサラダ玉ねぎの畑です。寒さにあたって一度葉っぱが枯れ上がるんですよ。それから新しい葉が育ち始めます。今日は久しぶりの晴れ間、育ててくれるのは土とお天道様の仕事です。ここまで来ると人は何の手出しもできません。ここ数日雨も降りましたし、あとはなにとぞよろしくお願いします。そう思いながら畑周りの草刈りをします。

1月18日  本年度もありがとうございました


2011年度産さつま芋もほぼ完売となりました。ありがとうございました。今月末にはまた新しい年のさつま芋の準備が始まります。おいしいさつま芋を育てるためにがんばります。ありがとうございました。

1月10日 いつもの日常


子ども達の学校も始まりいつもの日常です。また寒くなるようです。
 
1月9日 お墓参り


実家の父の墓参りに行ってきました。皆、元気で働けるように父にもあいさつしてきました。これでいよいよ新年の仕事が本格的に始まります。

1月4日 助っ人










今日の助っ人は次女です。23歳になります。自分の母校の寮職員の仕事をしています。実家に帰ってくると必ず畑仕事を欠かしません。寒い朝、まずは火を焚いて体を温めてから仕事が始まります。
お父さんは玉ねぎを植えるための穴を開けます。木製の穴あけ道具はお手製です。


1月3日 仕事始め


今年の仕事始めは3日からでした。去年少し残った玉ねぎの植え付けからスタートです。


1月2日 お正月






お正月、昔ながらに煮豆や酢の物お雑煮を準備して家族が集まります。

1月1日 穏やか新年です




穏やかな年明けとなりました。
昨年はたくさんのお客様とメールやお手紙でやりとりをさせていただいた一年でした。ありがとうございました。また、たくさんの子ども達が畑にいも掘りに来てくれました。今年はどんな出会いが待っているのでしょう。


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