Workダイアリー   作業日誌 (9月)





9月29日

秋作
秋作は作業最盛期。堆肥散布、育苗、定植。
その合間に運動会、いや運動会の合間に仕事している。って感じ?
8月16日定植のねぎが44日目、お味噌汁に入れられるくらいの大きさになってきました。 秋作の準備に追われるこのシーズン堆肥散布は一大作業です。
9月27日



久々の雨です。しかも冷たい雨。このところ種まき、収穫とたてつずいた我が家、ついでに子供の行事も目白押し、さすがのノラさんもお疲れモード。お昼にうとうとしていたら子供の「ただいまー」の声。「え?」ってね。明日も雨みたい。さらさらと優しい雨です。
9月26日

玉ねぎの種まき 

来年の春(3月〜5月)収穫の玉ねぎの種を播きました。これから草を取り定植をし冬を越し春にはサラダ玉ねぎになるのです。
玉ねぎの種は深ねぎと違い、露地で苗を作ります。
北の広い産地と比べると面積は何十分の一かな。手作業中心の栽培です。
玉ねぎは春を告げる野菜なので私は大好きです。

春の我が家の一押し野菜です。
9月21日

来ました!鹿児島ファームステイの旅

オーナーの看板の前で記念撮影。東京から5名。
朝、きいれ牧場でパンずくり体験ののち自分たちの畑へ。自分たちのお芋と対面。
芋掘りに汗を流しました。
詳しくはこちら。
9月21日
犯人はこいつ!

やっと根付いてほっとしたのもつかの間、ねぎが根こそぎかまれて丸坊主。
犯人はじゃーん、こいつです。根の周りを掘ると出てきます。主に夜ガリガリかじるのです。
寒くなると活動しなくなるのですが、早く寒さが来ないかな。
農薬散布はしないので、季節とにらめっこです。
でも、かじられた後、また伸び始めているでしょう。これだからねぎは助かります。キャベツや白菜、小松菜ならかじられた時点でアウト。無農薬の場合季節に手助けしてもらうことが多いですね。育ちやすい季節に育ててやるのが野菜にとってベスト、だからイーハトーブには季節の野菜しかないのです。
噛まれたねぎです。こんなになっちゃって。 犯人はこいつです。ほーらお日様はまぶしいだろーまいったか。
9月15日
無登録農薬

先日、知り合いのりんご農家より封書でお手紙をおただきました。
今、ニュースで騒いでいる、無登録農薬についてでした。
手紙には「減農薬の努力を重ね、回数を減らすことを念頭に栽培しておりましたが、調べましたところ我が家の中にも無登録の農薬を散布していたことが判明、、云々」
そして、ことしのりんごをすべて廃棄処分にし出荷を中止いたします。とのこと、その後お詫びの文面がつづられていました。農家だけの責任としていいものか、この潔いお手紙に同じ農家として、一番無念なのはご本人であろうかと察するところでした。
商品名が変わりわからなかった。とありました。公表、販売中止を決定するのにどれほどか苦悩されたでしょうが、実に早い公表とお詫びのお便りに感心しました。
私たちも、無農薬栽培とはいえ人ごとではありません。丁寧に情報の公開をしていかなければとえりをただした出来事でした。
9月10日


昼間は暑いけど、確かに秋はやって来ています。
彼岸花も咲き始め、朝夕はめっきり涼しく、、。
彼岸花、発見。 ちょっと見えにくいけど、タデの花も色がきれい。
9月4日 
ぎっくり腰 

8月29日以来のぎっくり腰。やっぱり本調子とは行きません。口の方は達者なのですが。ねぎの追肥をしました。その時の様子を写真に取らなかったと失敗(私のぎっく堆肥ふり)。次回は再現写真でご披露しましょう。
追肥後のねぎ、堆肥か油かすをやります。化成肥料と違い利きに時間がかかるのでその加減をしてやります。 追肥中のお父、私がぎっくりのため1人に負担がかかって、「すまないねえ」。腕と足と太さだけは一人前なのに。


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