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Workダイアリー    毎日の農作業日誌 (7月)

台風一過

7月26日
夕べの雨風がうそのように、晴れ。何とか残ってました、うちの米。いつも翌日の見回りははらはらのし通し、米が終わるとホットしてお盆が来るのですが。
今年は、すでに11号が明日には来ます。気張ってくれよ。と祈るような気持ちです。
いつもの見回りより念が入っています。
町の防災無線が、排水対策をとるよう1日中放送しどうしていました。
播種、一週間目の深ねぎ。よくがっばってくれました。 雨で流れた表土、まだ種が切れていないので、急いで覆土。 覆土を補う作業に追われた日でした。
   実り

7月24日
頴娃の町に稲刈りの季節。このあたりはお盆の前に稲刈りを済ませ、「よか、盆どんなあー」と挨拶
する土地柄、「一仕事済ませ、いいお盆をお迎えで」という意味、例年に比べ稲刈りの季節がだんだん早くなってきています。
実りの夏。
稲穂が揺れて、収穫の時をむかえました。
1日で田んぼはこの通り、町中稲刈り一色。
台風9号の余波か?雲が、、、。
お父は水道や

7月22日
ハウスへ水を引く水道管が水漏れ、父ちゃんは水道屋に、何でもやるんです。
やらなきゃね。畑以外の仕事も結構多い。
お手製の連結した水道管、しっかり直さないと夏の灌水は育苗の命綱。

初芋だよー!
 

7月20日
今年の初堀。なかなか色も形もいい。楽しみな芋です。早速、素揚げでお塩をぱぱっと。
フライドスウィートポテト、おやつにビールのつまみにOK。
初堀の日は、朝からどきどき、来年5月までの
ながーい、シーズンが始まる。
今年の芋、仕上がりはいい感じ。
畑の選定は気を遣います。土壌消毒しないので。
一つ間違うと収穫できない畑も、、、
ねぎの種まき

7月19日
ふかねぎの種まき。冬の野菜だけど準備は春から始まっています。
市販の床土を使わないので、まずは山に土を取りに行くことから、山での様子は
また後日、今日は種まきの様子。
山土、ボラ土、くん炭、など混ぜ
床土ずくり。加減はお父の長年の
積み重ね。もちろん失敗も。
ねぎ用のホット。ここに種を播きます。
ここに種を播いていきます。
最後は水掛け。
緑に見えているのが前回播いた
種、もうじき定植。
台風が来るぞ

7月15日
台風7号がくる。来るぞー。と構えた。鹿児島中の農家が構えたはず
コースは最悪の枕崎コース。
朝、そこそこには雨。こりゃハウスのビニールはがさなきゃ。即出動、昼前には2棟の育苗用の
ビニールもはがし、昼過ぎには子供達も臨時休校。
ローソク、ラジオ、懐中電灯。パソコン触らないお父まで「電源きっとけ、かみなりもくるぞ」。
まった、まった、一晩中。まだ夜中にならないうちに台風はいっちゃいました。
吹き返しもなし。
翌日、はがしたビニールをかけにいったことはゆうまでもありません。
いつもこんな漫才みたいだといいけど、台風シーズンははじまったばかり。
これからが気を抜けないのです。
台風が来ると、自家菜園も壊滅的被害に遭ってしまいます。そこで、一枚。
いま、夏野菜が豊富にテーブルの上を飾ってくれます

他に作業の写真もとったのですけど、取り込む途中で
消したみたいです。
台風の日の貴重な一枚になってしまいました。


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